今年に入ってすぐの頃、我が家の一本しかない大切な鍵を失くしてしまった。
こんな時のためにスペアのキーを作っておくべきだったと後悔している。
しかし、時すでに遅し、悔やんでも仕方ない。
仕事場が近いので、毎日徒歩で仕事へ行っていたが、気づかぬうちに落としてしまったのだろう。
失くしたことに気づいてから、仕事場までの道のりを何度か往復して探してみたが見つからなかった。
焦りながらも急いで、近くにある業者の電話番号を携帯電話で調べて電話した。
そして、電話対応がスムーズに進み、自宅まで来てもらった。
とりあえず家に入れないと困るので自宅に入れるようにしてもらった。
そのままスペアキーを作ることも考えたが、新しくすることを考えた。
誰か得体の知れない人物に拾われて悪用されても困ると思い、業者に依頼して自宅の鍵交換を行った。
鍵自体を交換するのは高額で、我が家の家計にももちろん響いた。
交換するのに万単位の費用がかかった。
しかし、鍵を新しくしたことで安心感が得られた。
失くしたものはもう古いものだから使いものにならないし、もう大丈夫だろうと思った。
このような出来事から、もう失くすことのないよう私は常にスペアキーを持ち歩いている。
経済的には大打撃を受けてしまったが、安全面を優先して、鍵交換をして良かったと思う。
しばらく節約生活が続きそうだ。
もし、失くしてしまった場合は、安全を考慮して新しくする方が最適で効果的であると考えられる。